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〔how to plan〕コニファーの剪定とブルーの軽トラ

庭仕事の楽しみ

お庭の手入れをすることが楽しくなるとは思わなかった……。まったく庭仕事に触れたことがなかった方でもそういう方は結構多くいらっしゃいます。もちろん年に何回か庭師の方が剪定に入るのですが、小さな木や日々の手入れの剪定は自分でやっていくうちに植物が応えてくれ、だんだん庭仕事のスキルも上がっていって、訪問する度に草花の数が増えていることもしばしばです。

今日はWさんのお庭のコニファの剪定に参加させていただきました。コニファはほっておくとどんどん大きくなるので、真夏になる前に毎年成長したトップの部分を切って、それに合わせて横の枝もコンパクトにそろえます。外側を刈り込むと枝が密になり、内側に風が通らなくなって蒸れるので、風が通るように小枝をよく切れる剪定鋏で根元から外します。切っては離れて形を見て、多少不揃いでもご愛敬。自家用車の他にブルーのかわいい軽トラまで買って近くの処理場まで運ぶ本格的なガーデナーになりつつあるWさんです。