Design Process

〔Information〕小日向の丘テラス コンセプト

設計コンセプト

文京区小日向。都心でありながら、坂と緑に守られたこの丘の上には、東京では希少な「時間の流れが緩やかになる場所」が残っています。本計画は、全面道路から一歩奥まった静かな敷地にあり、通過交通のないアプローチ、そして敷地の前面に広がる崖地、この地形条件を最大限に生かすことで、空を自分のものとして感じられる開放的な住戸と視線から解放され周囲の喧噪から離れた住戸が混在するコーポラティブハウスを構想しました。

2つのレイヤー

地下1階、地上3階、全6戸。敷地の特性を生かしたそれぞれの住戸は大きく分けて2つのレイヤーがあります。

Core Layer(B1・1階)
視線からの開放、光と高さのあるスペース―守られた場所で、
のびやかに暮らすB1・1階メゾット(3戸)

B1・1階で構成するメゾネットですが「地下住宅」のイメージとはまったく異なります。
外部の視線を遮断し、3mの天井高という「垂直方向の自由」を確保。自分だけの創造性に没頭できる「沈潜」の空間。そして広く確保されたドライエリアは、外部から囲われたプライベートテラスとなり、そこに面して2層分の大開口と吹き抜けを設けることで、地下とは思えないほど明るく、縦方向に伸びやかな間が生まれています。
地下1階は天井高を3m以上取ることが可能で、この高さと遮音性を生かし、音楽室•アトリエ•シアタールーム•集中できるワークスペースなど、「用途を限定しない贅沢な余白」として使うこともできます。
外から守られた安心感と、内部の開放感。都心でこそ価値を持つ、「内向き豊かな住空間」です。


Sky Layer(2・3階)
低層階でも空を仰ぐ暮らし
崖地に面した2・3階メゾネット(3戸)

崖地の高低差を利用し、視界を水平から垂直(空)へと引き上げることで、都心にいることを忘れさせる「解放」のデザイン。
崖地に面する2・3階住戸は、前面に建物がないことで、都心では貴重な眺望が得られ、リビングや個室からは、隣家の壁ではなく空の広がりや雲の流れ、季節の光が視界に入ります。この崖地の高低差を利用し、視界を水平から垂直(空)へと引き上げることで、都心にいることを忘れさせる「解放」の空間です。
また静かな住宅地にいながら、空の色で天気を知り、雲の動きで時間を感じる。そんな自然と同期した時間感覚を取り戻せる「のびのび住まい」です。
視線からの開放、光と高さのあるスペース守られた場所で、「雲の流れで風を感じる住空間」です

メゾネット構成

上下階の用途の入れ替え、仕事場と住まいを立体的に分ける、子どもの成長に合わせて間取りを変えるといった可変性の高いプランニングや2層吹き抜けにすることで、一戸建てのような豊かな空間構成が可能です

小日向の丘テラスについての詳細、お問合せは
Style Laboさんのウェブサイト をご覧下さい

こちらのウエブサイトでも引き続き設計のアップデートをしていきます

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